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バスファンの中には、様々な方面に興味を持つ方がいることでしょう。 『車両派』『路線派』・・・ バスのイベントなどではよく車両が展示され、運転席に座ることが出来るといった場合があります。普段は到底運転席に座ることは出来ませんから、結構な人気だったりします。でも、ただ運転席に座るだけじゃものたりない、、、やっぱり実際に運転してみたいと思う方もいるでしょう。。。 私自身も、そんな思いを抱くひとりとしてカウントすることが出来るでしょう。機会があれば運転をしてみたい。しかしそのためには免許が必要です。旅客輸送でなければ大型一種免許でことは足ります。しかし、やるからには大型ニ種免許をとりたい。そう思ったのです。 [旧]普通免許(=中型8t限定免許)の取得から3年が経過した今年の秋、早速大型ニ種免許の取得にかかることにしました。大型ニ種免許を取得するには、大きくふたつの方法があります。ひとつは試験場での試験を受ける、いわゆる一発試験。ただし近年の法改正で大型ニ種は路上試験も加わっていますので、事前に大型免許あるいは大型仮免許の取得が必要です。もうひとつは指定自動車学校での教習を受け、学科試験のみを試験場で受ける方法。 今回、私が大型ニ種免許を取得するにあたっては、後者の方法を選択しました。理由はいくつかあります。まずは、一発試験には事前に大型免許・大型仮免許が必要な点。次に、一発試験ではいつ受かるかなかなか見通しが立たない点。このふたつは割りとネガティブなものです。 他にもうひとつ理由があります、いやこれが最大の理由かもしれません。割とポジティブな理由、それはたくさんバスに乗れる点です。具体的には、検定を除いて24時限バスに乗ることが出来ます(中型MT8t限定の場合)。免許取得後すぐにバス会社等に就職するのであればどうでも良いことかもしれませんが、趣味が高じて取得するとなった場合は、取得後にそうそうバスを運転する機会はありません。バスの運転を楽しみつつ免許を取得できる、それが教習所に通って免許を取得する方法の利点です。 前置きが長くなってきました、では早速[NEXT]のリンクから進んでいきましょう! |
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