TBT通信第22号

2006年10月9日配信
 編集・配信:辻03
 URL:http://tbt.sakura.ne.jp/
 MAIL:tsujizerosan@yahoo.co.jp
江ノ電手広 貸切観光バス新車導入
  藤沢の108/110号車や鎌倉の266〜269号車,手広の612〜613号車の新車導入で落ち着いた感のあった江ノ電バスであるが、この度手広営業所に貸切観光バスとして1台の新車が導入されていることが判明した。

   社番:711 登録番号:横浜230あ・711
   型式:日デ PKG-RA274RBN
   小田急グループ統一デザインカラー

  貸切観光バスの新車導入は少々驚きであったが、その車両が日デの最新鋭の車両である「PKG-RA」であったことも特筆すべきであろう。また、「PKG-」の車両の導入は江ノ電では初となる。
  なお、これに伴う廃車は無く、貸切観光バスは1台の増備となっている。また、夜行高速バスの予備車として導入された811号車も、貸切観光バスとして度々使用されており、貸切観光バスとしては、実質的に2台の増備と考えて差し支えないであろう。
神奈中茅ヶ崎諸情報
廃車体搬出銀色ホイール化
  廃車の後も車庫の南東の隅に留置されていた 旧ち55号車(相模22か46-98)であるが、ようやく搬出が確認された。これで茅ヶ崎からは全ての廃車体が姿を消した。  銀色ホイール化の動きは、前号までにお伝えした6台のままのようである。エルガはまだち14,ち65ち101の3台がいるが、いずれも銀色ホイール化は確認されていない。
市営保土ヶ谷 はまりん・はまピョンジョイントフェスティバル
 [湘南地区の話題からは離れますがご了承下さい]
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  2006年10月8日(日)に横浜市営バスの保土ヶ谷営業所で「はまりん・はまピョンジョイントフェスティバル」が開催された。イベント名からも分かるとおり今回は水道局との共催で、バス車両の展示等の他、水道局関連の車両等も展示された。
  展示されていたバス車両は「3-4001(横浜22か81-90)」「4-3007(横浜22か83-40)」「8-3108(横浜200あ・・22)」「3-5301(横浜200あ・166)」「4-3765(横浜200か16-00)」「6-3875(横浜200か22-54)」「6-3880(横浜200か22-61)」の合計7台。「3-4001」は洗車機体験車としても利用されていた。また「6-3875」は整備工場内にあり、車両を下から見るという貴重な体験をすることが出来た。左写真は展示されていた「6-3880」の様子。
  ハイブリッドノンステ車の「6-3875」を下から見た様子。シャフトやサスペンションなど普段は決して見ることの出来ない部分を見ることが出来る。  11:30頃より30分間、部品の即売会(オークション)が行なわれ、局紋や方向幕などが販売された。方向幕には9000円の値がついたものも!!  先着1000名には上の粗品が配布された。今回はペーパークラフトが無いが、はまピョン人形など一味変わったものが見られる。