TBT通信第4号

2006年3月5日配信
 編集・配信:辻03
 URL:http://tbt.sakura.ne.jp/
 MAIL:tsujizerosan@yahoo.co.jp
江ノ電藤沢でLED化  何かと独自路線を行く感のある江ノ電バスであったが、ここへきて他の都市部事業者と同様に、LED化を進める動きが始まった。

  LED化が確認されているのはいずれも500番台車の一般路線用車両で、これまでのところ6台が確認されている。以下にその一覧を記す。

   500号車 湘南200か・381 1997年式
   519号車 湘南200か・515 1997年式
   520号車 湘南200か・514 1997年式
   521号車 湘南200か・516 1998年式
   529号車 湘南200か・520 2001年式
   530号車 湘南200か・528 2001年式

  見ての通り手広営業所時代に導入された車両のみとなっている。このような状況に加え、日頃車両不足が叫ばれている状況を考慮すると、今回のLED化は藤沢・手広運用の車両区分を廃止して、効率化を図ろうとしているのではないかと見るのが有力である。事実、530号車はLED化直後の2006年3月5日より、早速藤沢運用での運行に就く姿が確認されている。

  残る方向幕車についても、今後その動向を注意深く見ていく必要がありそうである。
  川名橋付近を走行中の521号車(湘南200か・516)






L
E
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  これまで割合ゆっくりとしたペースでLED化が進められていた茅ヶ崎営業所の方向幕車であるが、最近ペースを上げ、いよいよLED化が本格化してきた。

  序盤は2005年の転入車を中心にLED化が進められてきたが、その後茅ヶ崎営業所生え抜きのエアロスターや、廃車が近いエアロMにもLED化が及び始めた。さらに最近になり、富士7EからもLED化された車両が出るようになり、もはや全車LED化は必至の状態となった。

  右にLED化が確認された車両の一覧を記すのでご覧いただきたい。
 ち3  ち5
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 ち31 ち32
 ち39 ち52
 ち53 ち54
 ち55 ち56
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 ち59 ち68
 ち72 ち73
 ち77 ち80
 ち83 ち86

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続報
  開業が待たれる江ノ電バス・南海バス共同運行の高速バス路線であるが、その開業までいよいよあと1週間に迫った。バスフロント部の横断幕や車内のチラシ、新聞等で広く広告がされている。また、写真右のような広告を取り付けた江ノ電バスも見られるようになった。
  また、藤沢営業所では建物の増築工事が行われている。南海バスの運転士のための休憩室となるのか、あるいは他の目的で造られているのかは不明。