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鎌倉/江ノ電バス
鎌倉八幡宮発着各路線 [鎌倉/手広/横浜営業所]

臨時乗り場 運賃案内/121号車 八幡宮裏駐車場
  臨時の折返場となる八幡宮裏駐車場には、臨時輸送にあたる鎌倉・手広・横浜各営業所の車両がひきも切らず入っては出てを繰り返します。元々ここは江ノ電の貸切営業所で、正月だけはここをバスが埋め尽くす光景の復活となります。なお、運転士・運行係らの詰所として、2006年までは定期遊覧の121号車が使用されておりましたが、2007年からはこまわりくんの291号車が使用されています。

-- 上大岡〜鎌倉八幡宮線 --
  定期路線ながら大増発され、正月限定の幕“鎌倉八幡宮”表示を出して走行する上大岡〜鎌倉八幡宮線。鎌倉営業所の大古参車には幕の仕様が大幅に違っていたり専用の幕が入っていない車両もありますが、横浜営業所の車両には最古参の幕車から最新鋭のLED車まで全てこの表示が入ってるようです。ただし鎌倉方面行のみで、上大岡方面行は通常の表示を使用します。当コンテンツには写真の準備がありませんが、本郷台〜鎌倉八幡宮線も鎌倉方面行のみ臨時表示が設定されています。

-- 湖八線 --
  臨時路線の鎌倉湖畔〜鎌倉八幡宮線、通称湖八線。20分間隔で運行の同線ですが、きっかり2本に1本は湖畔循環内で車両交換を行うため、地蔵前止となる便では湖畔線エリア内で“地蔵前”の表示を出して運行するケースもあります。そのため通常は夜間しか見られない地蔵前行が真昼間から撮影可能になりました。

-- 戸塚〜鎌倉八幡宮線 --
  臨時路線の戸塚〜鎌倉八幡宮線。上下とも専用の幕が用意され、2005年までは6本/h・2006年以降は5本/hが運行され、鎌倉営業所が総力体制であたっています。同所の各年式車が入れ替わり立ち代わり現れ、同線の運用を担います。混雑時間帯には、鎌倉営業所伝統長尺車の収容力がここぞとばかりに発揮されます。

-- 大船〜鎌倉八幡宮線 --
  2006年に初めて見られた大船〜鎌倉八幡宮の表示。大船方面行・鎌倉方面行とも専用の臨時表示を設定しています。

272号車 243号車 256号車 230号車
  規制時間帯外(1〜3日夕方/2・3日朝)には、上記臨時路線が若宮大路を経て鎌倉駅構内に乗り入れる様子も見られます。

  夕方17:00に交通規制が解かれ、バスも駅に乗り入れる通常の運行形態へと戻ります。運行切替時間の前後には、詰所として利用されていた車両が駐車場から出て行くところや、駅入りの回送車が行列を組んで入り待ちをしたりする光景が見られます。ライトを輝かせたバスがこれだけの列を成す姿は圧巻です。
2006年 2008年

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