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江ノ電バス85周年!! |
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■江ノ電バスって、どんなバス?・・・ 神奈川県湘南・横浜地区を走るオレンジ色のバス、分社化で「(株)江ノ電バス藤沢」「(株)江ノ電バス横浜」の2社が運行を行っておりますが、相変わらず『江ノ電バス』の愛称で地元では親しまれています。 在籍車両数250台程度の中規模事業者でありながら、営業所・路線ごとに柔軟に車種選択を行っているため、車両ラインアップは豊富です。 路線は、駅から学校や団地などを結ぶ生活路線はもちろん、海岸沿いをひたすら走るような路線もあります。羽田空港までを結ぶ高速バスもあり、近年では夜行高速バスも続々開業しています。 短い言葉では到底語りつくせない江ノ電バスの魅力、それらを出来る限りお伝えすべく各種データを掲載しております。当コンテンツを通じて江ノ電バスの魅力に触れていただき、またファン活動をされる方の一助になれば幸いです。 |
とりあえず車両一覧が見たいという方はコチラ |
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江辞苑 || 江ノ電バス検定 || 江ノ電夜行高速バス |
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コンテンツのリニューアルにあたっての意気込み --2009年02月22日-- |
少子高齢化・人口減少社会、バス業界には暗いニュースが多く、江ノ電バスでも車両のダウンサイジングなど時代の波が押し寄せました。輸送人員も減少しもはや縮小しかないとも思われた中で、江ノ電バスは再び息を吹き返しつつあります。近年は鎌倉営業所で大型長尺車が復活,手広・横浜営業所でも大型ショート・中型ロング車から大型標準尺へと変わりつつあります。このように目に見える形で、バスの大きさはかつての華やかだった時代に近づきつつありますが、同時に輸送実績も好転してきており、事実ここ数期は輸送人員増・運賃収入増(前年度比)を達成しています。在籍車両数もここわずか5年ほどで20台以上(約10%)の増車となっています。 100年に一度とも言われる世界的大恐慌の嵐が吹き荒れる中で、少しずつ変わりつつある江ノ電バス。今後のますますの発展を願うとともに、転換期にある江ノ電バスの歴史をここに記録します。 |